2024年10月8日火曜日

越境部分 枝落とし

立派なサクラの木。
隣家への接触をしないように枝落としをします。

すっきりと空が見えるようになりました。

剪定は、その目的によって、内容や金額に違いが生じます。
今回のように、全体のバランスや美しさではなく、「まずは越境しないように」ということなら、通常の剪定よりも安価になります。
当然ながら、なるべく今後の越境が遅れるよう、枝や芽の向きを考えながら鋏を入れます。
また、切口には癒合剤を塗布し、病気を予防します。

こちらも同様、越境しないような剪定。

剪定後の形は美しくないかもしれませんが、
「目的」に沿った剪定となっています。

このような剪定を、私どもは「枝落とし」と呼んで、通常の「剪定」と分けて考えるようにしています。

2024年10月3日木曜日

高低差のあるエントランス 平板舗装

坂の途中にある新築戸建です。
まず今年はエントランスの舗装、そして来年植樹などを行う予定です。

既存の枕木を一部使用して、枕木花壇を2か所作りました。
既存樹木は歩道沿いに並べて移植、正面はリズミカルな平板、手前はアスファルト舗装です。



間口が広く、高低差がある環境を、存分に生かしたエントランスとなりました。