グリーンにサポートされる日々
www.greensupport.biz
2024年10月8日火曜日
越境部分 枝落とし
立派なサクラの木。
隣家への接触をしないように枝落としをします。
すっきりと空が見えるようになりました。
剪定は、その目的によって、内容や金額に違いが生じます。
今回のように、全体のバランスや美しさではなく、「まずは越境しないように」ということなら、通常の剪定よりも安価になります。
当然ながら、なるべく今後の越境が遅れるよう、枝や芽の向きを考えながら鋏を入れます。
また、切口には癒合剤を塗布し、病気を予防します。
こちらも同様、越境しないような剪定。
剪定後の形は美しくないかもしれませんが、
「目的」に沿った剪定となっています。
このような剪定を、私どもは「枝落とし」と呼んで、通常の「剪定」と分けて考えるようにしています。
2024年10月3日木曜日
高低差のあるエントランス 平板舗装
坂の途中にある新築戸建です。
まず今年はエントランスの舗装、そして来年植樹などを行う予定です。
既存の枕木を一部使用して、枕木花壇を2か所作りました。
既存樹木は歩道沿いに並べて移植、正面はリズミカルな平板、手前はアスファルト舗装です。
間口が広く、高低差がある環境を、存分に生かしたエントランスとなりました。
2024年9月5日木曜日
剪定あれこれ 2024
ヤマボウシ。
軽やかに仕上げます。
ドウダンツツジ列植。
厚みが出て、上が重くなっています。
陽が入るようになり、内側からの萌芽を促しています。
エゴノキ。
雪で斜めになってしまったのかもしれません。
バランスの良い樹形に仕立たく、家側に伸びる幹を、まだ細いですが、残しています。
ジュンベリー。
大きくなると、幹元からの枝葉が少なくなります。
なるべく光と風が通るようにしてあげると、気持ちがよさそうです。
2024年8月30日金曜日
スッキリと剪定
数年間、お手入れができなかった様子です。
かなりスッキリと切らせていただきました。
家側から見た様子。
このように全体像が見えない場合は、まずは手前から雑に仕上げていきます。
そして、全体像が見えたら、お庭の完成図をイメージしながら、大きなものから順にしっかりと仕上げます。
庭石も据えられた素敵なお庭です。
今後成長に応じて手を入れることで、どんどん素敵になるでしょう。
2024年8月20日火曜日
玄関前植栽ボックスのリフォーム
玄関前の植栽ボックス。
土がボックス天端より20㎝ほど低くなっています。
そのため樹木の根元は見えず、丸っこく、こんもりしています。
客土の後、ドウダンツツジをリスタートさせました。
1本でも美しく映えるエメラルドを新植しました。
来春の萌芽が楽しみです。
2024年7月26日金曜日
山の麓のナチュラルガーデン
広大なお庭です。
たくさんの種類の宿根草に加え、樹木も点在しています。
山が近いため、雑木も増えている様子です。
整理整頓します。
草刈後に雑木や不要樹木伐根撤去、樹木の剪定、そして宿根草エリアと草刈エリアを区分けました。
隣家が見えるようになりました。
山と一体化するような、素敵な空間になった気がします。
2024年7月22日月曜日
オンコ 透かし剪定
元気のよいオンコです。
キレイに透かしました。
枝の隙間から、青空が気持ちよく見えています。
夏ですねー。
2024年7月11日木曜日
ローメンテナンス 草の生えにくいお庭
以前の所有者のお庭のままになっています。
ローメンテナンスなカラフルなお庭へリフォーム。
BBQ用のスクエアを中心に、様々な素材を使用して、明るいお庭になりました。
砂利部分も人工芝部分も防草しています。
ブロック沿いの隙間などから出てくる雑草に対して、非残留性除草剤を散布していくと、草が出にくいお庭が完成します。
2024年6月21日金曜日
塀の撤去 アスファルト舗装
「玄関正面に駐車スペースを作りたい」
庭木伐採処分、それから塀を壊して樹木伐根、掘削残土処分を経て、最後はアスファルト舗装へ。
かなり進みました!
境界には民地石を入れました。
お庭との高低差はL型ブロックで仕切っています。
アスファルト下地は砕石をしっかり入れて転圧しています。
キレイに仕上がりました!
2024年6月3日月曜日
サークルを中心にしたナチュラルガーデン
新築の戸建です。
ローメンテナンス、かつナチュラルなお庭のご希望。
別アングルから、同じコーナーを見る。
お隣のノムラモミジが美しいので、これも含めた景観にしたいところ。
ジュンベリーを中心に、アオハダとナツハゼを植樹しました。
どれもシーズン通して、変化を楽しめる樹木です。
リシマキアが絨毯になるまでは除草が大変ですが、徐々に草は生えにくくなってきます。
ジュンベリーとノムラ(隣家の樹木)とリシマキア、数年後が楽しみです。
2024年5月15日水曜日
イエローロックの明るいお庭
芝生面積を減らしてローメンテにしたい、とのご希望。
車庫の天井部分が、滑らかなテラスになっています。
ただ、周囲芝部分よりも低くなっています。
可能な限り樹木の根を大切にしながら盛土を削り、傾斜を緩やかにしました。
防草後にイエロー系のロックを敷いています。
大きめのロックは、テラスに近い樹木の根元に土留として配置しています。
明るくなりました!
L型ブロック土留
ご自宅裏手の金網フェンスが、土圧で倒れてきています。
並んでいるブロックは固定されていないので、高さ25㎝の土や砂利が、フェンスに寄りかかっている状況です。
L型ブロックを入れました。
細い場所でしたので施工には苦労がありましたが、金網フェンスと砂利部分の間に隙間ができました。
加えて、金網フェンスの外側にラティスを取り付けました。
施工したL型ブロックとラティスフェンスが、道路側からよく見えます。
ご自宅の窓枠飾りと心地よい調和が見られるようになりました!
2024年5月9日木曜日
プランターボックス
可愛らしいボックスが用意されています。
そこに自然樹形が美しい樹木を新植します。
ナツハゼとヤマボウシ。
2階ベランダにも。
気持ちの良い木陰を作ってくれる場面が、目に映るようです。
2024年5月2日木曜日
草との戦い
小さなかわいいお庭です。
しかし、スギナやアカツメクサに加え、生命力の強いハーブ類が繁茂しています。
地下茎で増える草類は、除くことが難しいです。
まずは数か月間、月に1度ほど、非残留性除草剤を散布します。
それにより、可能な限りの地下茎を除去します。
これは4回散布した後の写真ですが、だいぶ地下茎の勢いが削がれている様子が分かります。
その後、花壇部分と防草部分を明確に仕切りました。
防草部分にある樹木に調和するよう、防草シートの上にはウッドチップを敷いています。
防草シートを突き破ることはなくても、ブロック際や樹木根付近から、地中に残存する雑草が今後も出てくるかもしれません。
草との戦いは続きます!
2024年4月25日木曜日
ポプラ高木 伐採
ポプラ4本、伐採。
さあ、頑張りましょう。
下を見ると、怖いです。
でも、景色はいいですねー!
樹高25~30mはありそうです。
ここまで1日、順調に進んだと思います。
伐採完了。
切るのも、片づけるのも、伐採は危険が伴う仕事です。
空洞や内部腐食により幹の重心がずれていると、予想外の方向に倒れる危険があります。
風の影響や枝がらみによる危険、チェンソー使用に伴う危険、張力を持つ伐採木の跳ね返りの危険など、挙げればきりがありません。
時間の経過と共に、騒音性難聴になる危険もあります。
引き続き、高い安全意識をもって作業にあたっていきます。
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)