2024年5月15日水曜日

イエローロックの明るいお庭

芝生面積を減らしてローメンテにしたい、とのご希望。
車庫の天井部分が、滑らかなテラスになっています。
ただ、周囲芝部分よりも低くなっています。

可能な限り樹木の根を大切にしながら盛土を削り、傾斜を緩やかにしました。
防草後にイエロー系のロックを敷いています。
大きめのロックは、テラスに近い樹木の根元に土留として配置しています。

明るくなりました!


L型ブロック土留

ご自宅裏手の金網フェンスが、土圧で倒れてきています。
並んでいるブロックは固定されていないので、高さ25㎝の土や砂利が、フェンスに寄りかかっている状況です。

L型ブロックを入れました。
細い場所でしたので施工には苦労がありましたが、金網フェンスと砂利部分の間に隙間ができました。

加えて、金網フェンスの外側にラティスを取り付けました。
施工したL型ブロックとラティスフェンスが、道路側からよく見えます。

ご自宅の窓枠飾りと心地よい調和が見られるようになりました!


2024年5月9日木曜日

プランターボックス

可愛らしいボックスが用意されています。
そこに自然樹形が美しい樹木を新植します。

ナツハゼとヤマボウシ。

2階ベランダにも。
気持ちの良い木陰を作ってくれる場面が、目に映るようです。

2024年5月2日木曜日

草との戦い

小さなかわいいお庭です。
しかし、スギナやアカツメクサに加え、生命力の強いハーブ類が繁茂しています。
地下茎で増える草類は、除くことが難しいです。

まずは数か月間、月に1度ほど、非残留性除草剤を散布します。
それにより、可能な限りの地下茎を除去します。
これは4回散布した後の写真ですが、だいぶ地下茎の勢いが削がれている様子が分かります。

その後、花壇部分と防草部分を明確に仕切りました。
防草部分にある樹木に調和するよう、防草シートの上にはウッドチップを敷いています。

防草シートを突き破ることはなくても、ブロック際や樹木根付近から、地中に残存する雑草が今後も出てくるかもしれません。
草との戦いは続きます!